松原養鶏場とは
生き物を扱う養鶏場において、もっとも大切なことは、「生き物に対するやさしさ」であり「慈しみ」です。たまごを産むのは生きたニワトリ。ニワトリへの思いやりが良質なたまごを生み出すベースになっています。やさしさを大切に、これから先も良質なたまごを作り出していきます。
代表取締役社長 松原 勇一
「たまご」「食肉」とあますところなく使えるという発想で養鶏場を設立したのが昭和39年のこと。たった50羽から始まった養鶏ですが、今では54万羽にまで成長しました。この創業時のパイオニア精神は今も松原養鶏場のDNAとして受け継がれています。
松原養鶏場は昭和39年、南九州市知覧町の現在本社事務所・仁田尾成鶏本場がある場所で産声をあげました。何もない荒れた地を切り拓き、水を引いて、養鶏場を設立しました。
冷蔵庫に必ずといっていいほどあるたまご。いろんな料理に使われ汎用性も高いので食卓でたくさん登場します。これだけ食べる機会の多いたまごだからこそ、鮮度や品質には絶対の自信をもっています。ヒナからの一貫生産や「産みたてたまごを翌日店頭に」というスピードもすべてはお客様の「おいしかったよ」の言葉のためなのです。
平成16年度に導入された鹿児島県独自の制度です。安心・安産な農林水産物を生産する農家の取り組みを消費者に正確に伝えるため、第三者機関が認証しています。認証基準は、大きく安全基準、安心基準に分かれ、生産段階のみならず出荷や管理体制に関する計60項目の審査を受け認定されています。私どもは平成18年9月に認証を取得し、以降毎年審査を受け更新しています。