南さつまの大自然の妖精、サツママとマツバランママは大の仲良し。両方のママの愛情で安心・安全のたまごを育む。親鶏とヒナと卵は一心同体。くっついて生きているので、たまごの気持ちはヒナもママもまるわかり。たまごはセンサーになっていて、何でも発見できる。センサーからは、近くにいる鶏の「ぼく、もうすぐ産まれるよ」の声も聞こえる。
恥ずかしがり屋のマツバランママはそれをサツママにこっそり教え、サツママが出荷準備をするので採卵日翌日に新鮮なたまごを届けられる。サツママは、たまごを元気にする魔法「スクスクボンバー」で、出荷するたまごと、それを食べる人に栄養を与え、元気にできる。また、帽子の中は常に熱を生み出しているので、その熱でする料理が得意。得意料理はマヨネーズ。